ふと俄に

格闘技、日本の四季、文化に対して俄に思いを書き綴ります。

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石井慧に縋り付くのは止めよう

社会情勢が不安定になったり、
国家の行く先が不安になったときに、
模範的人物としてヒーローが求められる。

現在の日本は金融不況で
主に製造業に於いて大量リストラ等が発生している。
そんな時、弱い立場の人間が真先に被害を被るのは、
資本主義社会、否、悲しいかな自然の摂理である。

まだ国民の大多数はテレビではリストラとか報道され、
無駄は控えようレベルの方が大半だろう。

しかし、企業はもう少しシビア(切実)で、極力無駄な投資は控える。
また、もともと無くしたかったものを不況を理由に見切りをつける機会とする
そして、そこで浮いたコストを守りに使うか、
売上のアップについて新しい形態を模索するに使うかを検討する。

そこで、スポーツ(企業のイメージに関わる広告費)に対する投資は槍玉にあがる。
ホンダはF1撤退、スバルはWRCワークス活動終了、
格闘技ショーの日テレのノアの地上派も危ういらしい。

その中、FEG配下の立ち技格闘技、K-1は
MAXでの魔裟斗を中心とした戦いによる熱と、
強すぎて面白くない王者セーム・シュルトを排除した事と、
バダ・ハリを中心として若手の活躍によりWGP成功し、
そのコンテンツは世界的に広がりを見せているし、国内でも結果を出している。
結果として、それなりの評価を編成、スポンサーより獲得し来年も存続を保証されている。

ただ、同じFEG配下の総合格闘技であるDREAMは
なぜ、存続しているのか疑問視されるほどの
視聴率のまま年末を迎えた。
第三者として冷静に判断するとFEG、TBS、及びスポンサーは
極力無駄な投資は控えるために宣伝効果の少ない
ビッグスターいや「ヒーロー不在」のDREAM打ち切りを宣言しても
なんらおかしく無い状態である。

さらに、追い討ちをかける様に
そのDREAMを中心とした年末の格闘技の祭典「Dynamite!!」では
ビッグスターいや「ヒーロー」と呼べる魔裟斗、KIDを体調不良などの
事情で欠いている。
また、異色のダークヒーロー秋山には事もあろうに軽く袖にされる状態である。

さらに、精神的弱さ故、暴挙に出てしまったバダ・ハリも本日、
ファイトマネーの全額没収、準優勝の称号のはく奪と賞金の没収、K-1ヘビー級王座のはく奪
出場停止処分は見送られたが、大みそか「Dynamite!!」の出場はもちろん、3月に予定されているK-1への出場も「反省の状況を見て判断したい」と白紙に
スポナビなどに掲載

そして異色の金メダリスト石井慧に一縷の望み、大きな希望を抱いてしまう、
しかしその希望、は今、DREAMの、日本総合格闘技界のヒーロー候補は消えようとしている。
彼はまだヒーローではない、なぜなら純粋に自分の欲望のまま行動しているからだ、
宿命、使命なんて言葉は石井慧には不要で、柵みを嫌い純粋に強さを求める若者である。
もし、谷川EPが私と同じようにヒーローの器ではない彼に過度な期待をしたのなら、
今年で、「Dynamite!!」及び「DREAM」は駆逐されるべきであろう。

今回、谷川EP、笹川EP及びTBS編成にはこれ以上奇をてらった策は無いと予想している。
せいぜいあっても来年1月18日にスタートするTBSのドラマ「本日も晴れ。 異状なし」
で主演する坂口の兄がらみのカードぐらいであろう。ただ、それでは弱い。
事ここに到っては今のところ発表されている3つの本物の戦いと、
違うジャンルへ挑戦する勇気のみで、「Dynamite!!」「DREAM」を救う事しか道が無いのでは。

しかしながら、言い尽くされたことではあるがピンチはチャンスでもある。
今回の今までとは異なるカードで高視聴率(大きな宣伝効果)を得られたとれば、
日本に格闘技はジャンルとして根付いたと宣言できるし、
もうUFCに劣等感を抱き続ける事は無い。
檻の中で行われるMMAと「日本の格闘技」は同じである必要は無い。
それに日本の格闘技には歴史がある、それに見合った格闘技を発展させればいい。

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